食べても太らない美ボディの秘密!「ホットヨーグルト」の食べ方
乳酸菌とカルシウムが美ボディをつくる!
ヨーグルトから豊富に摂取することができる美容・健康成分は、乳酸菌とカルシウム。乳酸菌は腸内の善玉菌を増やして、はたらきを活性化する効果が期待できます。また、カルシウムには腸を活性化させるホルモンの分泌をサポートする効果が期待できます。
乳酸菌とカルシウムがセットでとれるヨーグルトには、腸を元気にする成分がたっぷり詰まっているんです。
効果的な食べ方は、「38℃に温めて」食べること
腸は38℃前後で最も活発にはたらくと言われています。腸のはたらきをより活性化するには、ヨーグルトは冷蔵庫でキンキンに冷やして食べるのではなく、38℃前後に温めて食べることが大切。
ヨーグルト100mlを500Wの電子レンジで温めると、30〜40秒ほどで38℃に温まります。電子レンジや設定モードによって温まり方が異なりますので、少しずつ時間を増やして温度を測りながら調節することをおすすめします。
温めすぎにも注意が必要です。乳酸菌は、約60℃を越えると死滅してしまいます。腸にとって良い温度で、かつ乳酸菌のはたらきが弱まらないのが「38℃」です。
はちみつや果物、スーパーフードをプラス
甘みが欲しい場合は砂糖ではなく、はちみつや果物を入れましょう。果物には食物繊維が含まれているため、整腸作用を高める効果が期待できます。アサイーやチアシード、ナッツなどのスーパーフードを加えると、栄養バランスが整い代謝アップ効果も期待できます。
腸が元気になれば、全身の栄養状態がよくなり、代謝がアップ。痩せやすい体質や肌トラブルを起こしにくい健康的な肌に整えることが可能です。涼しくなってきたこの時期から、ヨーグルトは「ホット」でいただきましょう!
- 執筆者:
- Nao Kiyota