もうむくまない!食事でつくる、むくみ知らずのスッキリ体質
塩分過多・水分不足がむくみを招く!?
生活習慣や食事の乱れが原因でむくんでいるときは、水分代謝が弱まっているサイン。腎臓が疲弊し、機能が低下している可能性があります。
食生活でまず気をつけたいことは、塩分の過剰摂取を防ぐこと。女性の1日の塩分摂取量の目安は7.5g未満と言われていますが、外食や加工食品を食べる機会が多い場合や、濃い味付けを好んで食べることが多い人は、大幅にオーバーして摂取してしまいがち。塩分濃度を薄めるために水分を体内に溜め込んでしまいます。
あっさり薄味でスッキリスリムに
普段の食事で塩・こしょうや醤油などで濃く味付けをしている場合は、出汁やハーブ、スパイスなどを上手に活用して、素材の味を生かした薄味を心がけましょう。特に出汁をしっかり効かせると、美味しく減塩ができるのでおすすめです。
ファーストフードやラーメン、うどん、そば、清涼飲料水などはなるべく避け、素材の味を楽しみましょう。
肌トラブルの改善・ダイエット効果も!
減塩を心がけると、むくみが予防・改善できるだけでなく、体内のはたらきが活性化。肌のターンオーバーがスムーズになり、シミ・シワを防ぎやすくなります。また、内臓への負担が軽減されることで、エネルギー代謝がスムーズに。やせやすい体質に整えることができます。
むくみ知らずになれるだけでなく、より健康的でスリムな若々しい状態に整えることが可能。ぜひ、毎日の食事を見直してみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota