顔色良くする方法とは?くすみの原因や30秒でできる簡単マッサージ
すっぴんの顔色が悪い原因とは?
血行不良
私たちの身体の中には血液が絶えず循環していて、酸素や栄養素を身体やお肌に届けています。血液の流れが悪くなると酸素や栄養が届かず、お肌がくすんだり、肌トラブルや健康にまで影響してきてしまいます。
しかし血液循環はどんなに良い化粧品を使ったとしても、外側から塗るだけでは改善できません。滞った血液の流れを良くすることが大切なのです。
老廃物が流れていない
リンパの流れが滞ると老廃物が上手に排出できず、顔色が悪く見える原因に。茶色っぽく肌色が悪くなるケースは、肝機能のはたらきが低下している可能性も考えられます。
顔色を良くするおすすめの方法
顔まわりのマッサージ
血液循環を良くするには、内側からのケアが大切になります。そのためにはマッサージがとても効果的です。
マッサージすることで収縮されていた血流が促進されたり、皮膚温度が上がるのでその下にある筋肉も活性化されます。
酸素や栄養もしっかりと全身に届くようになるので、自らの力で血液循環を改善することができるのです。
耳後ろのツボを刺激する
顔にはたくさんのツボがありますが、特にたくさんのツボが密集している耳の後ろを刺激してみてください。耳の後ろ側の血液循環を良くすることで、簡単に顔全体の血液循環が良くなるのです。
血液循環が良いと、皮膚にたくさん流れる毛細血管から酸素や栄養がスムーズに運ばれます。与えられた水分や栄養素が充分に吸収して、浸透されるようになります。
メイクで悩みをカバーする
顔色を良くするには、メイクで外側からも上手にカバーすることができます。顔色が茶色っぽくくすんでいる方には、透明感を与えてくれるパープルのコントロールカラー下地がおすすめです。
顔色を良くする「30秒マッサージの方法」
STEP1:両方の耳元をほぐす
両方の耳元をしっかりと掴み、耳全体をほぐしていきます。
STEP2:両耳を外側に引っ張る
次に両耳を少し外側に向けて、引っ張っていきます。
STEP3:両耳を前後に30秒間まわす
耳元をしっかりと掴みながら、ゆっくりと前後に30秒間まわしましょう。
顔色を良くする方法を取り入れてによう
酸素や栄養が行き渡ると、美肌の条件である潤い・滑らかさ・張り・弾力・血色が改善されます。しっかりと酸素や栄養が行き渡らばければ、美肌は手に入らないのです。
今回ご紹介した簡単な30秒マッサージは、すぐに顔全体がカーッと熱くなり一気に血液が巡っていく感覚がわかります。ぜひこの機会に、顔色を良くする簡単な方法からチャレンジしてみてくださいね。
- 執筆者:
- 斎藤 可奈子