食べ過ぎた翌日に2kg増!?そんなときの「食べ過ぎリセット3か条」
食べ過ぎた翌日に増えた体重の正体は・・・
食べ過ぎたことを後悔した上に、体重がガッツリ増えていると落ち込んでしまいますが、まだ消化・吸収途中であったり、エネルギーとして消費できるかたちに蓄えられていたりする段階。すぐに体脂肪になってしまうわけではありません。
食べた分のエネルギーを消費しさえすれば、体脂肪はそのまま、体重は元に戻ります。食べ過ぎてしまった翌日は嘆くのではなく、疲労した内臓をいたわり、エネルギーを消費できる状態に整えましょう。
食べ過ぎリセット3か条をご紹介します。
その1:食事は無理に食べず、ビタミン・ミネラル・スープを取り入れて
食べ過ぎた翌日は、内臓が疲弊しています。体内のはたらきが活性化していないとエネルギーをうまく消費できません。まずは消化・吸収のはたらきをサポートし、代謝を高めるビタミンやミネラルの補給を優先しましょう。
ただし、胃がもたれているのに無理やり食べる必要はありません。無理のない範囲で食べましょう。次の日の食事量が減ることで(不足しては逆効果ですが)リセットしやすくなります。
ビタミン・ミネラルが豊富なのは野菜や果物。内臓を温めることではたらきを高めることができますから、野菜たっぷりのスープや果物がおすすめです。
その2:いつもより運動量を増やそう
食べ過ぎた分を何もせずになかったことに・・・なんてわけにはいきません。いつも電車に乗っている時間のうち1駅分だけは歩くなど、工夫して運動を取り入れましょう。身体を大きく動かすことで体液循環が整い、むくみの改善や代謝アップ効果が期待できますよ。
その3:「水」をしっかりとろう
たった1回食べ過ぎたからといって次の日から体型が変わってしまう、なんてことはありません。落ち着いて、身体をいたわる生活に切り替えましょう。代謝を高めることで、リセットしやすくなりますよ。
- 執筆者:
- Nao Kiyota