便秘がちなら取り入れたい!腸美人になれる方法3つ
朝はコーヒーよりも白湯を飲む
あなたは朝起きたてに、コーヒーを飲んでいませんか?それよりコップ1杯程度でいいので水を飲むようにしましょう。すると、胃腸が目覚めるように活性化します。
常温の水や冷えた水よりも白湯がベターです。白湯の作り方と飲み方は簡単です。飲む分量より多めの水をやかんで1度沸騰させたら、50〜60度くらいになるまで冷やします。これを7〜8分程度時間をかけてゆっくり飲みます。これをできるだけ毎日続けましょう。
発酵食品やヨーグルト、野菜を取る
腸内環境を整えるには、善玉菌と悪玉菌のバランスが大切です。善玉菌を多く含む食材として、納豆や味噌などの発酵食品があります。乳酸菌やビフィズス菌を含むヨールグルトでもいいでしょう。
ほかにも腸内をクレンジングしてくれる、ごぼうやひじきなど食物繊維の多い野菜、または、大麦などの穀類などもオススメです。これらの食材をバランスよく取ることが、腸内美人への近道です。
適度な運動やマッサージを
腸内環境を整えるには、適度な運動も必要です。適度な運動は、体を温め、体の内部を活性化させるので、結果的に腸の動きも活発になります。適度な運動でオススメなのが朝ヨガや一駅分歩くこと。何より大切なのは、長く続けることなので、自分にあった運動を選ぶこともポイントです。
運動が苦手な人は、腸をマッサージするのもいいでしょう。マッサージのやり方は簡単。おへそのまわりのお腹に結んだ手をあて、「の」の字をかくように、時計周りにもんでいきます。より効果を高めたいなら、血行がいい状態のお風呂の中でやるといいでしょう。
理想の便の状態は、明るい茶色から黄色と言われています。量は1日にバナナ2〜3本分だとか。また、たとえ便が毎日出ていたとしても、色が黒っぽかったり、くろずんだ緑色をしていたり、臭いが強かったりしたら、便秘を疑って。便秘は何日も続くと辛いだけでなく体にもよくないので、上記のような便の状態が続くなら、ここで紹介したような工夫を取り入れてみてはいかがでしょう。
- 執筆者:
- 長岡 宏江