暑くても飲み過ぎ厳禁!ダイエット中の「水分」の取り方とは?
冷たい飲み物より、温かい飲み物を
冷たい飲み物を飲みすぎると体内を冷やし、代謝を低下させてしまいます。飲み物はできるだけ温かいものを飲みましょう。暑い日でも常温を選ぶことをおすすめします。温かい飲み物を飲むことで血行を促進すると、代謝をアップさせることができますよ。
飲み過ぎは厳禁!
必要な水分量は体調や気候、体質によって異なります。「1日2リットル飲まなければ!」と無理に飲みすぎると逆に体調を崩したり、むくみやすくなったりしてしまいます。夏や暑い日は、喉が乾く前にこまめに飲むべきですが、基本的には喉が乾いたときや、トイレに行って排出した後に補給すればOK。飲み過ぎは禁物です。
カフェインを摂りすぎない
カフェインには代謝を上げる効果がありますが、摂りすぎると緊張状態を長く続けることになり、疲れやすくなったりイライラしやすくなったりしてしまいます。水分と同様、摂りすぎには注意が必要です。
「低カロリー」に騙されない
カロリーが少ないからと言って甘い飲み物ばかり飲むのはNG。消化したり代謝したりするのに余計に水分を使ってしまいます。また、糖質やカロリーが「全く入っていない」というわけではありませんので、要注意……!
水分補給は常温かホットの「水」が基本。ハーブティーやお茶はOKですが、低カロリードリンクやコーヒーなどを水代わりに飲むのは危険です。体内を温め代謝を上げる水分補給で、ダイエット効果をアップさせてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota