

白髪の原因は身近な食べ物だった!?○○○断ちで髪の艶を取り戻す
白髪の原因の食べ物
白髪になる原因の一つとして、成長ホルモンの減少が考えられますが、その成長ホルモンを阻害する食べ物として、「白砂糖」があげられます。
いわゆる、食後血糖値を急激に上げてしまうことがとても影響をしているようですが、白砂糖は高グリセミック指数食品の代表格です。白砂糖は見た目そのままを摂取することが少ないことから、摂取している自覚が少ないところが落とし穴。加工食品にはほぼ含まれていると思っていいでしょう。その量が、想像を超えるほど多いことをついつい忘れがちです。

1日の推奨される許容量としては、10歳〜20歳までの体重が20〜40kgと考えた場合、6g〜16gとなります。21歳以上の大人でも、体重50kgとした場合、許容量は25gまで。ですが、それをはるかに超えている場合がとても多いのが現状です。
加工食品の砂糖含有量表
参考までに、加工食品の砂糖含有量表をまとめてみました。


白砂糖断ちで髪が変わる
GI値の高い食品として、白砂糖だけでなく、精製された甘味料や炭水化物も同じです。一般的に白米、パスタ、パン、ピザ、うどん、ラーメンなどなど、精製された炭水化物を主食とされている方は多いでしょう。その場合、なるべく「全粒穀物」を意識して主食を変えてみると、血糖値の上がり具合が変わってきます。

年齢とともにメラニン色素を生成する力が弱くなるため、全く白髪にならないようにするのも難しいですが、遺伝と言われているものも、結局は家族の食志向が同じだからそうなりやすいということにすぎません。
白髪の原因を食い止めるためにも、今日から白砂糖断ちをしてみると、髪の抜け具合や色艶などが変わってきますから、そういった点でも試してみる価値はあるかもしれませんね。
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