くすみを根本的に見直したい!美肌を取り戻す方法を徹底解説。【角質肥厚型編】
ターンオーバーの遅れに気をつけよう
くすみの中でも見分けがつきやすい原因の一つに「角質肥厚」が挙げられます。以前“週に1度のスペシャルケア”について、いくつかご紹介しましたが、通常のお肌の生まれ変わりの周期より遅くなることで、ゴワゴワしたお肌がくすんで見えてしまう事に繋がっています。
お顔だけでなく、ヒジやヒザなどは固くなりやすく皮膚の色がちょっと灰色になっている状態になってしまったことはないでしょうか?ターンオーバーの乱れは気をつけていても、年齢と共に周期が遅くなると言われているので、エイジングケアが重要になってくると思います。
または、ホルモンバランスの崩れがお肌へ影響を与えることが考えられるので、表面的なケアより内面的なケアを重視することをオススメいたします。
お肌の新陳代謝を大切に
ターンオーバーを促す方法としては大きく分けて3種類あります。
1.お肌の表面をピーリングしたりスクラブを使用することで、古くなった角質を落とす
2.体に必要な栄養素を正しく適量とり、体の中からお肌の生まれ変わりを助けてあげる
3.睡眠バランスを整えて、成長ホルモンをお肌へしっかり届ける
角質ケアというと、一般的にピーリングなどの表面的なケアイメージが強いと思いますが、実は体の中からの生まれ変わりも非常に大切です。栄養で言えば、皮膚や粘膜を作るビタミンAや抗酸化作用のあるビタミンCなど。
睡眠で言えば、眠り始めた約3時間が最もお肌へは重要なので、熟睡できるような工夫も必要になってくるのではないでしょうか。
次回は・・・
角質肥厚から見たくすみを考えてみましたが、次回は「乾燥からくるくすみ」というテーマでお届けしたいと思います。
- 執筆者:
- HARAKO