見た目が5歳変わる!シワシワたるみ顔は悪姿勢が招く
姿勢が悪いとリンパや血液の流れが悪くなる
リンパや血液の循環が悪くなると老廃物の流れが滞り、顔周りに関しては、頬の皮下脂肪に溜まります。皮下脂肪は代謝機能の衰えで肥大化します。そして重力の影響で下へ下がります。
加齢などで筋力が低下していると皮下脂肪を支えることができず、たるみにつながるのです。そうするとシワにもつながるのです。
姿勢は全てに関連している
姿勢が悪いと首回りや肩の血流、腰辺りの血流も悪くなるので、顔のたるみだけでなく、バストやヒップ、体全体のたるみにつながります。
アンチエイジングにおいて、きれいな姿勢でいるということは、とても大切です。
最初は意識して改善、最終的には習慣に
「姿勢が悪い」とは、いろいろなパターンがありますが、一般的には猫背と呼ばれている背中が丸まって姿勢が悪い状態です。
もともと背骨全体の形は横から見たらS字状になっていますが、S字の湾曲が強まると、肩や頭が前に出てしまったり、背中の中心が曲がったり、腰部分が曲がったり、腰が前に反ってお腹が出てしまいます。
そのような癖のある場合は、最初は意識してストレッチ・筋トレで改善していき、最終的には意識して一時的に胸をはったりするのでなく、見えない糸で頭のてっぺんから吊られているイメージが自然とできることが習慣になれたらいいですね。
そうなると就寝時でも姿勢はよいので、顔のたるみ防止にもなります。
My独断実行とその結果
街で姿勢のきれいな人は意外と少ないものです。私自身は、「きれいな姿勢が当たり前」を習慣にさせるためにまだまだ訓練中で、インナーマッスル(内側の深い部分にある筋肉)を強化することをトレーニングに入れています。
きれいな姿勢を習慣化させるためには、最初はなかなか自分で気付かなかったりするので、娘といっしょに街を歩いてるときはお互いにチェックし合います(^^)
そしてできるだけ自分でも鏡を見て、特に横姿が一直線かチェックします。姿勢がきれいかどうかによって、見た目年齢、5歳以上は変わってきます。今日からあなたも姿勢美人に♪
- 執筆者:
- 榎原 由子