

ただ常識があるだけじゃダメ!彼から「親に紹介したい」と思ってもらえる女性の振る舞い
目上の人への接し方がわかっている
彼の両親とは、いわば人生の先輩です。そんな目上の人でもある両親に対して、正しい接し方ができるかという点で彼女を見ている男性もいます。
「目上の人に対する言葉遣いとか態度がしっかりできている女性だと、安心して両親に紹介することができます。間違っても両親の前で印象が悪くなるような態度はとらないと思うので。」(32歳/男性/自動車整備士)
常日頃から職場の上司はもちろん、まわりにいる年上の人に対しても敬う気持ちを忘れないようにしましょう。その姿勢を見て、「両親に会わせても大丈夫だ」と安心感を覚える男性もいるのです。

将来について具体的に考えている
親であれば、誰だって自分の子どものことは心配になります。そんな親心を安心させられる女性が彼女だと、男性も堂々と自分の両親に紹介することができるのです。
「私は家庭を持ったあとも仕事を続けたいと考えています。そのために余裕のある独身時代にいろいろと資格を取得しておきたいとも思っているんです。その話を彼にすると、すぐにご両親に紹介されました。きっと具体的な将来設計があったことで彼も安心して両親に紹介できたんじゃないかなと。」(29歳/女性/保育士)
将来を具体的に考えるしっかり者の一面を見せることにより、男性も前向きな気持ちで両親に紹介することができます。なにより、きちんと計画性のある女性と交際している息子を見て、彼の両親もふたりを温かい目で見守ってくれることでしょう。

さりげない気遣いが自然にできる
恋愛において大切な気遣い。それは彼の両親にあいさつするときにも必要なものとなってきます。
「日常のなかでさりげない気遣いが自然にできる子だと、きっと自分の両親の前でも気遣いを忘れないでいてくれるだろうなって思います。」(30歳/男性/営業)
彼女を紹介することにより、親から交際を反対されたらどうしようと不安に思う男性もいます。気遣いのできる女性は、そんな男性の不安を吹き飛ばし、安心を与えてあげることができるのです。

「彼女なら自分の両親も快く受け入れてくれるはず」という自信がもてたときに、初めて彼女を親に紹介したいと考え始める男性もいます。彼の両親に会わせてもらいたいのであれば、まず、彼に自信を持たせるための振る舞いを心がけましょう。
そして、いつ両親に会わせても恥ずかしくないと思える彼女となることで、彼との婚期もさらに近づくはずです。
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