身体の中からウルウル肌に!乾燥を防ぐ身近な食材5選 身体の中からウルウル肌に!乾燥を防ぐ身近な食材5選
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身体の中からウルウル肌に!乾燥を防ぐ身近な食材5選

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2016年02月22日
鏡をみて肌の乾燥に気がつき驚いてしまうことは、この季節よくあることです。身体の中から乾燥を防ぐ食べ物があればいいのに、と思いますよね。そこで今日は肌の乾燥を防ぐ食べ物5つをご紹介したいと思います。それではさっそくいってみましょう。

1.うなぎは新陳代謝アップで乾燥を防ぐ

うなぎに含まれるビタミンB2は細胞の新陳代謝を助ける働きがあります。新陳代謝がアップすることで肌や粘膜を強くするのです。乾燥を防ぐ上で欠かせないビタミンです。タンパク質も豊富に含まれていますので、肌の材料になる栄養も一緒にとることができます。

うなぎのイメージ
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2.さけは肌の材料を有効に使い乾燥予防

さけはクセがなく食べやすい魚類ですので、食事に取り入れやすい食材です。サケに含まれるビタミンB6は、肌の材料のタンパク質を有効に使うために必須。サケの色素成分のアスタキサンチンには強い抗酸化力があります。そのため肌ダメージを回復させ、乾燥を防ぐ効果が期待できるのです。

3.レバーは肌を丈夫にして乾燥を防ぐ

鶏や豚のレバーのビタミンAは肌を丈夫にする重要なビタミンです。肌の老化を防ぐ抗酸化物質も含まれています。レバーは甘辛く煮たり、野菜を炒めたりすると食べやすくなりますよ。ビタミンAはニンジンからも摂取できます。油と一緒に調理することで、ビタミンAの吸収率をアップさせることができます。

4.ツナ缶は肌の血流をアップで乾燥予防

どこでも入手できて手軽に食べることが出来るツナ缶には、ビタミンEが含まれています。ビタミンEは肌の毛細血管の血行を促進します。これにより肌の新陳代謝が活発になり肌の乾燥を防ぎハリを与えてくれます。紫外線に対する抵抗力を上げますのでシミの予防にもなります。

ツナ缶のイメージ
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5.赤いピーマンは肌のコラーゲンに欠かせない

赤いピーマンのビタミンCはみかんより多いってご存知でしたか?ビタミンCは肌のコラーゲンの生成に欠かせないビタミンです。ビタミンCは熱に弱いのですが、ピーマンのビタミンCは熱にも強いので加熱調理やピクルスにしても摂取できるのです。赤い色が他の色のピーマンよりビタミンCの含有量が豊富です。

赤ピーマンのイメージ
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いかがでしたか?簡単に摂取できる食材で冬の乾燥から肌を守ってください。タンパク質やビタミン類によりウルウル肌になるはずです。

執筆者:
岡野 ユミ