今すぐやめて!顔のたるみや不調を招く「スマホ●●」
「スマホ顔」で老け顔に
顔をスマホのカメラで自撮りするとき、上から見下ろすような角度にカメラを設置すると、より若々しく、シャープな顔に見えますよね。
逆に下から覗き込むようにカメラを設置してうつむき加減で写真を撮ると、二重顎になったり、頰が垂れたり、暗く見えてしまい、“老け顔”に・・・。
こんなふうに、うつむき姿勢の顔は老け顔に“見える”と広く知られていますが、こんな姿勢を長時間続けていたら、どんどん老け顔になってしまうことを気づいていない人が多いのではないでしょうか。
悪い姿勢を長時間続けると、身体が歪んだり、代謝が低下したりしてしまうように、老け顔に見える状態を長時間続けていれば、老け顔がどんどん進行してしまいます。
スマホに気を取られて下ばかり向かずに、まっすぐ前を向いて過ごす習慣をつけたいですね。可能ならば、スマホはできるだけ高い位置まで持ち上げ、顔をうつむけなくても画面を見られるように工夫することをおすすめします。
首こりやストレートネックにも要注意!
頭を前に突きす「スマホ首」の姿勢は、首の筋肉に大きな負担がかかります。「スマホ首」は首のこりや肩こり、慢性的な疲労感などの不調を招きやすいため要注意。湾曲した頚椎がまっすぐになってしまう「ストレートネック」になると、頭痛、肩こり、首の痛み、めまい、吐き気、ふらつき、手のしびれなどの様々な不調や、自律神経失調症を招くこともあるんです。
スマホ顔やスマホ首、うっかり長時間続けていませんか?今すぐスマホとの付き合い方を見直して、老け顔や不調を防いでくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota