回すだけ!腰回りのインナーマッスルを鍛えてクビレづくり♪
手を腰に当てて、ぐるぐる回しましょう。
両足を肩幅に開いたら、腰に手を当てて準備完了。中心からできるだけ遠くに腰を離すように意識して、大きく円を描くように腰を回します。
ゆっくりと、1回に10秒程度かけて回しましょう。このとき、お腹に力を入れて下腹を凹ましながら行うとより効果的です。左向き、右向き両方を10〜30回ずつおこないます。
腰を回すとウエストラインが整うのは、なぜ?
大きく回すように心がけると、深層にある筋肉(インナーマッスル)を使っているのを実感できると思います。体幹の筋肉が鍛えられるため、ウエストを細くする効果が期待できます。
また、腰回りの筋肉が柔軟でしなやかになると、歪みも整います。姿勢がよくなり、代謝もアップするためさらに痩せやすくなりますよ。また、大きく動かして体液循環をスムーズにすることで、むくみの予防・改善効果も期待できます。女性に嬉しい効果ばかりですね。
さらにウエストを引き締めるなら・・・
腰回しがスムーズにできるようになったら、さらに引き締め効果をレベルアップさせましょう。
腰を回しながらお尻の穴をキュッと閉めるように力を入れ、息を吐くときにお腹をぐっと凹ませます。こうすることで、お尻とお腹を同時に鍛えることができ、ヒップアップさせて本来の足の長さを取り戻す効果も期待できます。
お腹やお尻がたるむと、足が短く見えたり、代謝が下がったりして全身のボディラインが崩れます。腰回しでイベント続きのゆるみやたるみをしっかりリセットし、細く長いボディラインへと整えてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota