泡洗顔において3つの大切なこと! 泡洗顔において3つの大切なこと!

【泡洗顔の決定版】大切にしたいお肌のための洗顔方法3つ!

2015.12.21 エイジングケア/ケア法
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こんにちは。エイジングケア化粧品技術者の大川明伸です。今回は「洗顔」について取り上げて、お話したいと思います。

洗顔について

エイジングケアには、大切な洗顔。しっかり泡だてをして、ごしごし擦られず、お肌を泡で撫でるように泡洗顔。泡洗顔の洗顔料を選ぶときの基準は、まず泡立ちのいいものを選ぶことです。

泡洗顔の優秀なところは、泡とお肌の接触面積が、ものすごく広くなること。指だけでは決して届かないお肌の凹凸部分や毛穴まで、きめ細かな泡であれば行き届きます。

泡洗顔をされる場合は、たっぷりの泡で。お肌の弱い人ほど、そのほうが好ましいといえます。洗顔料の使用量が少ないと、泡も少なくなり、どうしても擦り洗いに・・・。

たっぷりの泡洗顔のイメージ

泡がたっぷりあることで、洗浄機能をもった泡の表面積が大きくなり、汚れと接し、効果的に洗うことができます。さらにキメ細かなしっかりとした泡であれば、指とお肌の間のクッションになり、お肌への負担が減少します。この部分は意識されている方も多いかと思います。しかし、泡洗顔を行う前後に、意外に意識されていないことを3つ取り上げてみました。

予洗い、していますか?

大切な洗顔において、意外に多くの方がされていないこと。それは、「予洗い」です。

魚や植物の油は、温度が低いところでも液体の状態です。人間などの動物の油は、常温で固まってしまいます。料理をされた後に、魚や植物の油は固まっていなくても、動物の油は固まっている。そんな様子をみることができますね。

メイクなどの原材料にも中味の安定性を考慮し、常温で固まる脂を使用しています。「毛穴がひきしまるから!」実際に毛穴がひきしまるかどうかは別として、冷たい水で洗い流すのは、気持ちもスッキリするのでそれもいいかと思います。

しかし、まずは油汚れを落としやすくするためにぬるま湯で予洗いを。予洗いされますと、お肌に負担をかけずにクレンジングや洗顔をおこなうことができます。お時間があるときには少し熱めの湯に浸し、絞ったタオルを顔にあてておきますと、毛穴も広がりなお洗顔で汚れが落としやすくなります。

エイジングケアのための洗顔は、汚れをしっかり落とすこと。それに加え、なるべくお肌を擦らないよう、負担をかけないことも心がけておきたいですね。

洗顔後のすすぎは大丈夫?

「石鹸がお肌に残らないように、十分にすすぎをおこなってください!」

これもよく聞く言葉ですね。十分にって言われても・・・。どのくらいすすげば十分なのか困らないでしょうか?両手に水をすくい、何回もバシャバシャ。また、両手にすくった水で顔を何度もこする。このようなすすぎ方をされていないでしょうか?

まず、回数ですが、10回もすすげば十分です。しかし、顔に水をかけるのは効率的には悪くなります。

両手にためた水に、顔をつけるようにします。つけるだけでも、かなり石鹸はその水に溶けだしています。それから、手のひらで顔に触れて、静かに離したり、触れたりしながらすすいでいきます。

両手に水がなくなると、また新しい水をすくって。すくいなおす度に、顔の側面、額、フェイスライン、あごなど。水につける中心の部位を変えていきます。

これを10回くらいおこなえばOKです。

ただし、水の温度には気をつけたいところです。お風呂のお湯よりぬるめの温度、いわゆる「ぬるま湯」でおこなうこと。

顔の表面温度は、だいたい32℃から34℃。顔の表面から皮脂がなるべく溶けださない温度で行うのが、お肌に負担がかかりません。

シャワーでもすすぐのもいいのですが、水温、水圧に気をつけたいところ。お肌の角層細胞は、わずか100分の1ミリメートルの大きさ。わずかな力や温度でも、負担がかかっていることを意識しておきたいですね。

水分を拭き取るまでが洗顔!

顔を洗ったあと、お肌に水が残っていると、角質層の最上部分の細胞は浮いているような状態。その後水分が蒸発する際、皮膚の中の潤いも一緒に奪い、お肌を乾燥させやすくしてしまいます

水分を拭き取るのにタオルでゴシゴシと擦ってしまったり、強く押しつけてしまったり。これは、お肌にはよくありません。

洗顔後は、タオルをお肌にあて、そのまま優しく5秒ほど押しつけ、水分をきちんとタオルに吸い込ませます。その際、新しいタオルは、綿の表面が油成分でコーティングされている場合がありますので水をはじいてしまいます。新しいタオルのご使用のときには、1、2回洗ってから使用してみてください。

また、古いタオルのほうが吸水力はあるのですが、タオルの表面がゴワゴワして、お肌を傷つける可能性があります。古いタオルをご使用のときには、よく揉んでから使用してみてください。

折角、泡洗顔でお肌に負担をかけないよう、丁寧に洗っているのですから、タオルで水分を拭き取るまで、お肌に負担をかけないように心がけたいですね。

ぜひ以上のことに気をつけながら、洗顔をしてみてください。

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出典:
  • fotolia

執筆者

近畿大学の研究室ではバイオテクノロジー、植物栄養学に魅了され、京都大学木材研究所では米のタンパク質の基礎研究チームに参加…

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