ズボラに代謝UP!生活の中の“◯◯◯体幹トレーニング”
このようなループ、身に覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回私がおすすめするトレーニングは、時間もお金も気合いもいらない、代謝UP方法です!
代謝を上げるには、筋肉量を増やすこと
“体幹トレーニング”と聞くと、国内外のトップアスリートやトップアーティストのトレーニングメニューとして紹介されているからか、何だか知らないけどキツそう!と思われがちなのですが、実は、日々の生活の中で意識するだけでも鍛えていけるのが体幹です。
電車で、階段で、“ながら体幹トレーニング”【電車編】
電車に乗っている間、1駅分づつ繰り返していただきたいのが、“内ももで新聞紙を破きますポーズ”!
≪方法≫
・足を肩幅に開いて立つ。膝をほんの少し(人に気付かれないくらい)曲げる。
・足の下に新聞紙が敷いてあるのをイメージ。
・その新聞紙を足を開いて破くように、内ももに力を入れる。
≪ポイント≫
・カラダの中心の軸を意識しながら”下腹部・おしり・内もも”だけに力を入れること。
このポーズをしながら電車の揺れに耐えるだけでも、かなりの体幹トレーニングになります。
電車で、階段で、“ながら体幹トレーニング”【階段編】
≪ポイント≫
・足を踏み込むとき、つま先やかかとに重心を置くのではなく、土踏まずを使うように意識をする。
・姿勢が前のめりになると、ふくらはぎを太くする筋肉を使ってしまうので要注意!
・上半身の勢いで下半身を運ぼうとするのも、NGです。
少しづつトレーニングの癖を付ける
今回ご紹介した代謝UP方法は、2つとも、とにかくきちんと意識するだけ!生活の中で鍛えられる、超簡単“ながら体幹トレーニング”です。
ダイエットのための運動は、始めやすい環境が整っていなかったり運動自体に苦手意識があったりすると、効果が出るところまで続けにくいものです。大切なのは、無理なくトレーニングの癖を付けて、カラダの変化を喜べるようになること。
これからも、ズボラで運動嫌いっだった私ならではの代謝UPメソッドを、美LAB.読者のみなさんと共有していきたいと思います。ご一緒にごゆるりと、“今日より明日、今週より来週、今年より来年キレイなわたし”を 目指していきませんか?
- 執筆者:
- ChiyU(チユ)