秋を心地よく過ごすための薬膳の知恵その②~どんなことをしたら体が喜ぶ?~ 秋を心地よく過ごすための薬膳の知恵その②~どんなことをしたら体が喜ぶ?~
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秋を心地よく過ごすための『薬膳の知恵』その2~どんなことをしたら体が喜ぶ?~

2018年09月17日
こんにちは。薬膳ライフバランスプランナーの倉口ゆうみです。前回のレッスンでは秋にはどんなトラブルが出やすいのか?をお伝えしましたね。今回のレッスンでは、その出るトラブルに対してどんなことをしていけば良いのかをお伝えしますね。

秋に出やすいトラブルって??

【秋に出やすいトラブル】
1・乾燥からくる風邪、便秘、肌荒れ、空咳などが出やすい
2・夏で汗をかき気を消耗し、体がだるくなりやすい
3・気持ちがナーバスになりやすい


さて、秋はこんなトラブルが起こりやすいということを前回お伝えしました。この出やすいトラブルに対してどんな過ごし方、お食事が良いのかお話していきますね。

対策1・乾燥を潤す食材は??

【出やすいトラブル1】乾燥からくる風邪、便秘、肌荒れ、空咳などが出やすい・・・
⇒【対策】潤す食材を摂り入れよう!

乾燥の邪気によって、このようなトラブルが起きやすくなってしまいます。乾燥しているということは、潤してあげることが大切!潤してくれる食材はこんなものがおすすめ!

【潤す食材】山芋・れんこん・豆腐・卵・豆乳・梨・りんご・アーモンド・はちみつ

れんこん
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今からは、この食材を意識して摂ってみてくださいね。全部意識して買わなくても、まずが自分は自分が調理できそうなものや、デザートで取り入れやすいものなどから食べてみるなどして始めてみてください。

対策2・だるさを解消する食べ物は?

【出やすいトラブル1】2・夏で汗をかき気を消耗し、体がだるくなりやすい
⇒【対策】気を補ってだるさを解消しよう!!

汗と一緒に生命エネルギーである気が失われています。ですので、失われた気を補ってあげることが大切。気を補う食材をリストアップしましたので、毎日の食事に摂り入れていきましょう!

【気を補う食材】
豚肉・鶏肉・牛肉・じゃがいも・さつまいも・山芋・かぼちゃ・さといも・アボカド・とうもこし・葡萄・いわし・えび・鮭・かつお・まぐろ・ぶり・甘酒

肉
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気を補う食材と言っても特別なものではなく「あ、それ好き!」「よく買うやつだ」と思った方も多いのでは?そう、そうそんな気持ちで意気込まなくていいのですよ。今回紹介した中でも、お肉やお魚など動物性のものがパワーをくれるのでぜひ、スーパーでは籠に入れて欲しいところ。

対策3・ナーバスな気持ちになったらどうする?

【出やすいトラブル3】気持ちがナーバスになりやすい
⇒【対策】秋はそういう季節なんだ!と思うこと。

前回も話したように、秋は「悲しみ」という感情と密接に関連しています。ですので寂しい気持ちになったり、泣きたくなるような気持ちになったりというのは自然のことです。「こんな暗い気持ちになってはいけないんだ!」と自分を責めるようなことはしないでくださいね。もし悲しい気持ちになってしまったら「秋だから仕方ないんだ、自然なことだよね」と自分に話しかけてあげてくださいね。

そして、秋の気持ちいい気候を感じながらお散歩をしたり、本を読んだり、紅葉にでかけたりと、秋という季節を思いっ切り楽しんでくださいね。この秋は一生に一回の秋なんですから。

参考文献: 現代の食卓に生かす「食物性味表」日本中医食養学会 (著),‎ 仙頭 正四郎 (監修),‎ 国立北京中医薬大学日本校

執筆者:
倉口 ゆうみ

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