腰痛を改善するために息を吐き切ることを意識しましょう! 腰痛を改善するために息を吐き切ることを意識しましょう!
画像出典: fotolia

腰痛を改善するために大事なことは「呼吸」だった!?

2018年08月24日
皆さんは、こんにちは!姿勢・スタイル改善専門トレーナー北村智哉です。皆さんは、腰痛を改善するために何が必要だと思いますか?きっと多くの方が、腹筋運動が必要だと思うかもしれませんが、私は、呼吸をすることが大事だと考えます。

呼吸時の動き

皆さんは、普段の呼吸の時に意識したことはありますか?多分、ほとんどの方がそれを意識したことはないと思います。私自身も普段の生活では、意識は特別していないのですが、呼吸をしっかり行うことと、腰痛の改善はとても関係してくるのです。

まず、ここで簡単に呼吸についてお話ししますね。

呼吸で息を吸う際に肺が膨らみ、吐く時に肺がしぼみます。その際に、横隔膜が関係してくるのですが、吸う時に収縮、吐く時に弛緩(緩む)します。

しかし、普段の姿勢や仕事の職種により、上手く呼吸が出来なくなり、浅く吸うようになってしまったり、息を吐き切れなくなってしまうのです。このような状態になってしまうと横隔膜の動きが小さくなったり、十分に伸縮しなくなるので、筋力が衰えてしまう可能性があるのです。

イラスト,呼吸,腰痛
画像出典: イラストAC

横隔膜の動きが悪くなると・・・

先ほど書かせて頂きましたが、横隔膜の動きが悪くなってしまうと、上手く呼吸が出来なくなり、吐き切れなくなってしまうのです。このような状態になると、体幹部の力が抜けてしまうのです。

体幹部の特に中心部と言われる部分があり、これは横隔膜・骨盤底筋群・腹横筋・多裂筋群で構成されており、これらが上手く力を出せないと、体幹の安定性が下がり、腰に負担がかかってしまう傾向にあります。

そのようになってしまうと、腰回りの筋肉をフル稼働させて安定性を出そうとするので、それにより腰回りの筋肉が張ってしまい、腰痛になってしまうのだと考えられます。

呼吸をしていく上での2つのポイント

では、この横隔膜をしっかりと使って呼吸をしていくには、意識をして大きく息を吸って、吐くということが大事になるのですが、これをいきなりやろうとしても上手く出来ません。まずはリラックスした状態で行うことが大事です。おすすめは、寝た状態で行うことです。

寝る,呼吸
画像出典: fotolia

寝た状態というのは余計な力が抜けている状態ですので、呼吸だけに集中できます。この時に意識してほしいポイントは以下の2つです。

【1】息を吸う時に胸が膨らようにする
【2】息を吐く時に肋骨の下部やお腹周りが小さく萎むようになる


これらを意識しながら行ってみてください。最初のうちは、特に【2】の息を吐く方が大変ですが、慣れてくると簡単に出来てしまいます。そして、そのようになるとお腹周りがギューっと力が入る意識を持てますので、その感覚が入ってくるようになると、体幹部に力が入り、安定性が上がり、腰への負担が軽減出来ます。

目安として、1日10回を目安に行うようにしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?腰痛となると「腹筋をたくさんすればいい」なんて思っていた方もいるかと思います。しかし、実際には、腰痛を改善させていくには、今回ご紹介した呼吸や下半身のエクササイズを行うなどの直接的に関係なさそうなことをしていくことで改善する場合もあります。

自分自身にあった方法を用いて、改善をしていってみてください。

執筆者:
北村 智哉

LINE@で美LAB.を

友だち追加数