ストレス溜まると食べずにいられない!!そんなやけ食いタイプさんに向けた「薬膳ダイエット術」 ストレス溜まると食べずにいられない!!そんなやけ食いタイプさんに向けた「薬膳ダイエット術」
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【薬膳ダイエット術】ストレスによるやけ食いの予防法

2018年04月22日
暖かくなってきて体のラインが気になる季節。「痩せなきゃ!」と食事制限と激しい運動ばかりしているのであればちょっと待って!中医学の世界では、肥満対策には自分の体質を知り、その体質に合わせての食事や生活の改善が綺麗に痩せるための近道です。今回はストレスが溜まるとやけ食いしちゃうという方に向けての記事です。

ストレス食いをしてしまう人は、落ち込んだり不安になりやすい?

中医学の世界では今の自分の状態を知り、今の状態にあわせて食事や生活を整えることがとても大切にされていますが、それはダイエットでも同じ。ただがむしゃらに食事制限や走りこみをするのではなく自分の今の状態をまず知りましょう。

今回はストレスが溜まると、やけ食いをしちゃう方はぜひ読み進めてください。他にもこんなこと当てはまりませんか?

□お腹が張る感じがある
□落ち込んだり、不安になったりとストレスを感じやすい
□ゲップやガスが多い
□月経前にイライラしてしまう事が多く、食欲が増す
□月経不順・月経前に胸が張って痛い
□頭の痛みを感じることが多く、その痛む場所は日によってコロコロ変わる
□PMSがひどい(急に泣きたくなる、強い不安感を感じるなど)


これにチェックが多い方は気滞タイプさん。字の通り気が滞っているため不調が現れ、食べることで滞ったストレスを発散してしまいがちであると言われます。

落ち込んだり不安になりやすい
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「気」というのは中医学の世界では生命エネルギーの事。気の他に血と水(津液)の3つで体を構成しています。それぞれ量があって、滞りなく綺麗に巡っているのが理想ですが、ストレスを感じると気はうまく巡らなくなり一か所で詰まってしまいます。詰まることによりチェックシートに書いたような状態が出てきてしまう可能性があります。

またこの気は「肝」という五臓の中の1つの臓腑ととても密接に関係しています。五臓とは肝・心・脾・肺・腎。それぞれ、体に必要なエネルギーの生成・貯蔵・流通をそれぞれの臓腑で担っていますが、その中で肝は気や血の巡りをよくしてくれたり、感情をコントロールしてくれる臓腑。ですので、気の巡りが悪くなると肝の機能もダウンしてしまうのです。

生理前に気滞タイプさんが調子が悪くなるのは、こんなスパイラルがあるから。

ストレスで気の巡りが悪くなる⇒肝のシステムがダウン⇒肝のシステムダウン

これにより、肝で貯めておく血の量が減ってしまったり、気の巡りが悪くなるため精神的に不安的になってしまうのです。

ですので生理前は1ヶ月の中でも特にしんどくなりやすいんです。この時期ストレス食いが爆発しませんか?

肝のシステムダウン
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ストレス食いタイプ(気滞)さんは具体的にどんな食材をとったらいい?

このタイプは気が滞っているので、綺麗に巡らせてあげるとごきげんに気が巡りだします!ではその為にはどうしたら良いの?何を食べたら良いの?と思いますよね。早速おすすめ食材をご紹介します。

【おすすめ食材~気の巡りをよくしてくれるものたち~】
・セロリ・トマト・春菊・青じそ・ニラ・玉ねぎ・三つ葉・みかん・ゆず・オレンジ・グレープフルーツ

【おすすめ食材~気の巡りと密接な関わりがある肝を労わる食材たち~】
・いちご・鶏レバー・豚レバー・トマト・いか

気の巡りと肝は密接な関わりがあるとお話ししました。ですので香りがよい食材に、肝を労わる食材をプラスするとさらに体と心がごきげんになりますよ♪

いちご
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何かを我慢することや、ストレスがかかることがこのタイプは逆効果!

ストレスが溜まるのがこのタイプは一番NG!ですのでカロリー制限や好きなものを我慢するのが続くようなダイエットを続けると、ダイエットどころではないくらい体と心がしんどくなってしまう恐れがあります。

好きなものって甘い物やカロリーが高い物が多いかもしれませんが「この日だけは好きに食べてもOK」な日を設けるなど、なるべく自分にストレスをかけない工夫をしましょう!食べ物を我慢するのではなく体を動かし汗をかくなど発散させることを心がけてくださいね♪

参考文献:
ダイエット薬膳 おいしいのにやせる!/杏仁美友/株式会社アスペクト
漢方・中医学がわかる本/中山貴弘 (著), 栗原毅 (著)/宝島社 

執筆者:
倉口 ゆうみ

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