国際薬膳調理師が教える!イライラ、お疲れ、冷えた身体に・・お悩み別におすすめしたい鍋の食材とは?! 国際薬膳調理師が教える!イライラ、お疲れ、冷えた身体に・・お悩み別におすすめしたい鍋の食材とは?!
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イライラ、お疲れ、冷え気味のあなたに。お悩み別・おすすめ鍋の食材

2018年02月25日
寒い寒い冬。こんな冬は温かくて、しかも簡単!野菜も魚介もお肉もOKな鍋が登場することが多いのでは?でも、せっかく頂くのであれば、その日の体調に合わせたものを取り入れたいですよね。今回は国際薬膳調理師の私が、お悩み別に摂って頂きたいおすすめ食材をご紹介いたします。

【お悩み1】イライラした時におすすめ鍋の食材

イライラしている時は、気の巡りが悪くなっている事が多いです。気の巡りが悪くなると血の巡りが悪くなり、肩こりや生理痛なども引き起こしてしまったりと、様々な不調を引き起こす原因に。

仕事で嫌なことがあってイライラしたり、普段の生活でもイライラすることがあったりと、気持ちが乱れることが働く女性は多いと思いますが、そんなイライラする時は香りの良い物がおすすめ。

【イライラした時に鍋に入れたい具材とは】


・大根
・柚子
・ほうれん草
・鮭
・三つ葉


ほうれん草、鮭は使いやすい食材ですよね。大根はそのまま入れてもいいですが、おろしてみぞれ鍋にしてもいいですね!また、お出汁をきかせて、柚子の皮を入れて香りがよい鍋なんて、イライラしちゃった日には最高です。柑橘系の香りを楽しんでイライラした気持ちを落ち着けてくださいね。

また、セロリもおすすめなので、ゆずの果実も入れ付け合わせの副菜にするなんていかがでしょうか??

鮭のお鍋
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【お悩み】残業でへとへと。疲れた体を癒すおすすめ鍋の食材

毎日の残業、通勤で心も体もへとへと・・・そんな時ありますよね。疲れている時は料理をするのもしんどいけれど、鍋だと材料を切って煮るだけなのでとても助かりますよね。
そんな疲れた時は甘味があるものがおすすめ!甘味といってもスイーツの甘さではなく、じゃがいもなどの天然の甘さ!疲れた体が優しい甘さで癒されます。

【疲れてへとへと・・そんな時に鍋に入れたいおすすめの食材とは??】

・じゃがいも
・さつまいも
・やまいも
・舞茸
・海老
・鮭
・たら
・鶏肉
・豚肉
・ウズラの卵


じゃがいもを入れて洋風のお鍋にしてもいいですし、舞茸の美味しい味わいの中に鶏肉や山芋が入っている和風鍋もいいですね。疲れている時の味付けは、なるべく胃腸系システムに負担をかけないよう、辛さや、こってりした味付けはなるべく控えて、優しい味わいに仕上げるのがおすすめ。

豚肉のお鍋
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【お悩み3】体が冷えて寒い、寒い。そんな体を温めるおすすめ鍋の食材

外の寒さで体がすっかり冷えてしまって暖房をつけてもなかなか体が温まらない!そんな時は体の内側からポカポカと体を温めてくれる食材をたっぷり使ってお鍋を作りましょう。体が冷えると胃腸系システムの働きがわるくなったり、頭痛や肩こり、生理痛など様々な辛い症状が出てくるので冬は寒さから体を守ることを意識しましょう。

【体が冷えて寒い・・!そんな時鍋に入れたい食材は??】

・生姜
・にんにく
・海老
・鮭
・ニラ
・鶏肉
・蕪
・たまねぎ
・かぼちゃ
・たまねぎ
・ねぎ


この中でも瞬時に体を温めてくれるのは生姜。特に生の生姜は温まる力が早いので、すぐあったまりたい!という時はすりおろした生姜をお鍋のトッピングするのもおすすめ。ねぎやたまねぎなど辛味のあるものは、巡らせてくれる力もあるのでぜひ使って頂きたい食材です!その日の気分にあわせて食材を選んで、体をポカポカに温めてくださいね。

エビの鍋
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終わりに・・・

普段頂く鍋も、なんとなく作るのではなく「自分の体今日はどんな感じかな?」と問いかけて食材を選んでいくと心と身体が喜びます!心と体の状態と食材の持つパワーをマッチングさせるのが薬膳です。自分の体に耳を傾け、その日にあった食材を取り入れお鍋を楽しんでくださいね。

参考文献:現代の食卓に生かす「食物性味表」 日本中医食養学会

執筆者:
倉口 ゆうみ

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