3つの薬膳キーワードで内側から綺麗に!「体も心もなんだか調子がいい!」そんな女磨きをしてみない? 3つの薬膳キーワードで内側から綺麗に!「体も心もなんだか調子がいい!」そんな女磨きをしてみない?
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3つの「薬膳キーワード」で、体も心もなんだか調子が良いわたしに♡

2017年12月24日
「綺麗になりたい!」と、メイクを勉強したり、ダイエットを頑張ったり、ファッションを研究したり・・女磨きを頑張ったことがあるでしょう。でも「内側から綺麗になる」という事を忘れていませんか?

いくらメイクを頑張っても、顔色が冴えなかったらせっかくのメイクが映えませんよね。いくらダイエットを頑張って痩せたとしても、体が冷えてしまっては心地よくないですよね。せっかく女磨きを頑張るのであれば、内側からエネルギーを感じられて、自分もなんだか調子がいい!そんな磨き方をしていきませんか?

薬膳で綺麗を叶える3つのキーワード!まず1つ目は「血を補うこと」

「内側から綺麗になるって言っても、どんなことをしたら良いの?何を食べたら良いの?」って悩みますよね。今回は内側から綺麗になるポイントを3つお伝えします。それぞれの項目で取り入れて頂きたい食材を紹介していきますので、毎日のお食事にぜひ取り入れてみてくださいね。

(1)良質な血を育てて健康と美を手に入れよう=養血(ようけつ)

血色の良い肌や綺麗な髪を潤作るには「血(けつ)」はとっても大切なもの。血とは中医学では、西洋医学の血の働きだけでなく、営養物質であり(※中医学ではこの漢字を使います)生きていくために欠かせないエネルギー源と潤いをたっぷり含んだものを意味します。ですので血が充実していると、はつらつとして健康的な印象を与えますし、何より自分自身も心地良いはず。

なぜかと言うと、血は精神の安定にも欠かせないものだから。血が充実していると、気持も安定していますし、ぐっすり眠ることが出来るので疲れもしっかりとれます。しっかり眠れないと元気もでないし、なんだかイライラするもの。だから血ってとっても大切なんです。

ハツラツとした女性
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いくら綺麗な方でもいつもイライラしていたり機嫌が悪いと近寄りがたいですよね。見た目が綺麗なだけじゃなく、気持ちのアップダウンが少ないのも素敵な女性の魅力です!ということで、ぜひ女性には血を補う食べ物を積極的に頂いてほしいので、おすすめ食材を書いてみます。

【血を補う食べものは・・・?】
黒豆・アーモンド・にんじん・ほうれんそう・プルーン・かき・かつお・たら・たこ・ぶり・鮭・鶏レバー・豚レバー・卵

また、血を補うには血を補う食べ物も大切ですが、血が減らないようにしてあげることも大切。

【血が減らないようにするライフスタイル】

◎たっぷりと睡眠時間を!
⇒血は寝る間に作られます。潤いのある肌、綺麗な髪を手に入れたいのであれば自分が心地よいと思う時間の睡眠をとりましょう。

◎スマホやPCの見過ぎなど目の使いすぎに注意!
⇒血は目の使い過ぎで減ってしまいます。スマホもですが読書なども目を使いますので、大切な血が減るのを防ぐためにも、目をつかい過ぎたなと思ったら休ませる時間を持ちましょう。

◎体を冷やさない!
⇒冷えは女子の大敵と言いますが、血も冷えるとうまく巡らず滞ってしまいます。温かいものを飲み、体を温める食材をとり、腹巻やレッグウォーマーなどで冷えから体を守ることを心がけましょう!

身体を冷やさないように
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2つ目のキーワードは「血をスムーズに流しましょう♡」

(2)血を巡らせよう=活血
1つ目のキーワードで「血を補うことが大切」と書きました。でも、血は量があるだけではダメなんです。血は「充分な量があること」「正しく巡ること」「綺麗であること」が理想。ですので補ったらきちんと巡らせることもとても大切です。

血がきちんと巡らないと、せっかく綺麗にメイクを施しても顔色が悪くメイクが映えなかったり、クマが目立ってしまったり・・・と見た目の問題も出てきますが、肩こりや頭痛・腰痛だったり、汚れた血が溜まってしまい、婦人科疾患を引き起こす原因にもなったりと、女性独特の“なんか不調”の症状がたくさん出てきます。

見た目ももちろん綺麗でいたいですが、肩こりや腰痛、月経トラブルがあると「綺麗になるどころじゃない・・・」と気持ちも落ち込んでしまうと思うので、血をスムーズに巡らせる食生活とライフスタイルを送ることを心がけたいですね。

【血の巡りを良くしてくれる食材】
黒豆・黒砂糖・納豆・栗・セロリ・玉ねぎ・菜の花・ニラ・パセリ・プルーン・桃・いわし・鮭・さば・さんま・ししゃも・甘酒

また、血は気と一緒に動いていますので気の巡りが悪くならないようにすることも大切です。

肩こり
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【気がごきげんに巡ってくれるライフスタイル】
◎香りの良い食材を取り入れる
⇒セロリ、みかんグレープフルーツなどの柑橘類、ジャスミンなど香りの良い物は気の巡りを良くしてくれます。お食事にとり入れるのはもちろん、香りのよいお茶を飲んで気の巡りを良くしましょう!

◎体を動かす
⇒気は体を動かすことによって巡ってくれます。PC作業などがずっと続いたらちょっと立ち上がって背伸びをしたり、歩いてみたりして体を動かすことをちょこちょこ入れて作業をしましょう!

◎体を温める
⇒寒いと巡る力も低下してしまいます。特に冬は外の風が冷たく体が冷えやすいので、体を温めることを意識しないとあっという間に冷えてしまいます。冷たい飲み物を飲んでいる人はホットにして飲みましょう!スカートを履くなら腹巻などをして温めましょう!普段の生活を見直すことで、きっともっと体を温めること見つかるはずですよ^^

ホットドリンクを飲む
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3つ目のキーワードは「生命エネルギーを蓄える臓腑を大切にしてエイジングケア!」

(3)生命エネルギーを蓄える腎を補おう=補腎
中医学では内臓を肝・心・脾・肺・腎に分けて考えられていて、体の中でその臓腑がどんな働きをしているのかを5つに分類しています。

その中で腎は生命エネルギーを蓄える臓腑です。成長ホルモン・発育ホルモン分泌のコントロールを担っている臓腑です。ですので、この腎が弱るとシミが出てきたり耳が聞こえにくなったり、白髪が増えたりと老化の症状が現れやすくなります。

年齢には逆らえませんが、出来ることならいつまでも若々しくいたいですよね!この腎を大切にすることでアンチエイジングが出来ると言われていますので、腎が喜ぶ食材を頂いたり、腎が喜ぶことをしていきたいですね。

では、腎が喜ぶものは何か?を紹介していきます。

シミができる
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【腎を補ってくれる食べ物】
黒豆・黒ゴマ・黒きくらげ・のりなど黒い食材・カシューナッツ・栗・えび・カリフラワー・ブロッコリー・長芋・マッシュルーム・豚肉

そして腎は寒いのがとても苦手です。腎は腰部に位置しているので意識して腰を温めてくださいね。家でもですが、外出するときとても寒い時は、腹巻やホッカイロを使う(常用は自分で温める力が低下するので、おすすめしません)などして、ぜひ腰回りを温めるように意識してくださいね。

膝かけはもちろん大切ですが、腰にぐるりとひざ掛けを巻いてあげると、もっと腎が喜びますので、可能であれば2枚使ってしっかり温めてください。

膝かけで温まる
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終わりに・・・

メイクやファッションと違って、お食事は目に見えて変化が見えにくいので、なかなか意識しないところかもしれません。でも、やっぱり「自分の体が調子がいいな。」と感じることで、綺麗になることを頑張ろうかなとパワーも出てきますし、自分が心地よくないと何事も続きませんよね。

今回書いたことを意識して続けることで、すぐに結果は出なくても「あれ?なんかお肌の調子いいかも!」「そういえば体も軽やか!」って、ふと気づく日が来るはずです。時間はかかるかもしれませんが、継続は力なりです。

メイクやファッションを楽しみながら、お食事や過ごし方を少し意識して変えてみることで、あなたが内側からもっともっと輝けますように・・・♡

参考文献:漢方・中医学がわかる本/宝島社     現代の食卓に生かす「食物性味表」/日本中医食養学会

執筆者:
倉口 ゆうみ

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