眠気をさっぱり!もやもやを晴らす頭がい骨呼吸法 眠気をさっぱり!もやもやを晴らす頭がい骨呼吸法
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眠くてもうダメ…。眠気をさっぱり晴らす「頭がい骨呼吸法」

2017年10月23日
こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガインストラクターの美宅玲子です。朝起きた時から眠い、ご飯を食べると眠い、作業をしていると眠くなる、体がだるい、眠気がなかなか取れないことはありませんか?

生活リズムや食生活の課題はもちろんあるかも知れませんが、呼吸や姿勢との関係も見逃せません!今回は、眠気が起きる原因の一つと、もやもやをさっぱり晴らす呼吸法をご紹介いたします。

頭がい骨と呼吸の関係

私達の頭がい骨は、一枚の丸い骨でできているのではなく、20枚以上のパズルピースのような骨が継ぎ合わさって、頭がい骨の形を成しています。

ですから、骨の継ぎ目は少しずつ動くことができ、お母さんのお腹から生まれてくる赤ちゃんは、頭がい骨をだいぶ変形させながら生まれてきます。

赤ちゃんはまだ骨が柔らかく、完成していないので大きく動きますが、大人は骨が完成しているため、ほんの少し継ぎ目の関節がずれたり動いたりできる程度です。

それでも、頭がい骨は呼吸によって、息を吸うと広がり、吐くと縮まるといったように、微妙に動いており(骨盤も同様)、それによって頭がい骨を覆う脳脊髄液を循環させたり、血液循環にも影響しています。

つまり、深い呼吸によって頭がい骨が微妙に動くことで循環が促され、脳の働きや、それによる自律神経、ホルモンその他身体の働きが促されているのです。

頭がい骨と呼吸の関係
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浅い呼吸と眠気との関係

しかし、呼吸が浅くなると、頭がい骨の動きも小さくなり、脳の周りの循環が悪くなってきます。そうすると、脳の働きが鈍って眠気が起こる可能性があります。

また、デスクワークなどで目を酷使していることで、頭がい骨周りの筋肉が緊張し、頭がい骨の継ぎ目の動きが悪くなって、循環が悪くなることもあります。

実際、パソコン作業などをしている時の呼吸を観察すると、息を詰めたような浅い呼吸になっていることがあるので、両方が関係して循環を悪くし、眠気を誘っているのではないでしょうか。

パソコン作業中の眠気
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頭がい骨すっきり!呼吸法

その硬くなった頭がい骨・緊張した目や頭の周りをほぐす方法を行ってみましょう。頭皮に指を立ててもみほぐし、マッサージをします。硬い部分、張っている部分は念入りに。頭がい骨の骨の継ぎ目をほぐすようなイメージです。

耳の周り、目の周り(まゆ毛)、おでこは硬いことが多いです。こぶしを使って(目に入らないように気をつけて)ぐりぐりとマッサージをしてもいいでしょう。耳を引っ張ると、後頭部や首肩がゆるむ刺激を与えることができます。

頭がい骨すっきりマッサージ
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次に、柔らかくほぐれた頭がい骨が風船だと思って、ゆっくり大きく息を吸い、頭がい骨の風船を膨らませてみましょう。頭がい骨すみずみまで息が行きわたります。息を吐くと、風船がしぼむように頭がリラックスします。

また、眠気だけでなくだるさを感じる部分に向かって息を吸い入れ、風船が膨らむようにイメージをしてみましょう。

息を吐き出すと、眠気やだるさ、ボーっとした感じが抜け出ていくイメージです。何度でもゆっくり深く呼吸を繰り返して、頭や体をすっきりさせてみてください。

おわりに

いかがでしたか?場所を取らず、手間もかからず気持ちがよく、すっきりする方法です。活力ある充実した毎日のために、どうぞお役立てください。

執筆者:
美宅 玲子

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