薬膳を日常に活かしたい!!そんなあなたに!「日常で簡単に出来る薬膳」のヒント、教えます^^ 薬膳を日常に活かしたい!!そんなあなたに!「日常で簡単に出来る薬膳」のヒント、教えます^^
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もっと身近に薬膳を。「簡単にできる薬膳」のヒント、教えます!

2017年08月29日
「薬膳って特別な食材がないとできないんじゃない?」「なんか難しそうだから日常に落としこむのが難しそう・・・」と思われがちですが、実は!ちょっとしたことに気を付ければ、日常でも簡単に薬膳できちゃうんです。今回から、日常で簡単にできる薬膳のコツを、数回に分けてお届けします。皆さまの日常に薬膳や中医学の考えが広まりますように・・・♪

冷たいものを頂くときは、温かいものもセットで!

「身体を冷やすのはよくない」。それは女性の皆さんならだれでも知っていると思います。身体が冷えると生理痛や、頭痛、肩こりなどいろんな不調が出てきてしまいます。

ですので、前提としては、身体は冷やさないように冷たい飲み物を飲まないとか、身体を冷やさないように、衣服で調整をすることは必要です。

私も工夫して身体を冷やさない努力はしています。でも、冷たいものは食べない!飲み物も絶対常温!と徹底的に守るのはやはり難しい。

だって、暑い時は冷たいものが食べたいし、たまには冷たい飲み物やビールも飲みたいですよね!また、小麦粉類は身体を冷やしがちですが、パスタやパンだってたまには食べたいですよね。

冷たい飲み物のイメージ
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そんな時は・・・「冷たいものを頂くときは、温かいものもセットで」

例えば、下の写真は筆者の食卓の一日ですが、この日はパスタがメインでしたので、スープは身体を温めてくれる、玉ねぎをじっくり炒めたオニオンスープをプラスしています。

薬膳のベースになっている考えの中医学は、バランス医学です。この中医学は、陰と陽の関係をとても大切にしています。冷たいと温かいは陰と陽。だからこのように、冷たいものを頂くときは温かいものを頂くと、バランスがとれますよね。

やっぱり汁物があると、食べた時「ホッ♡」とするし、満足感があります。

食事のイメージ
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身体を冷やすことが必要な時もある!

「身体を冷やさないことが前提」とは述べましたが、身体を冷やすことが必要な時もあるんです。例えばお酒を飲んだ後。お酒は体内に熱を生みます。その熱が身体の中に籠ったままだと、二日酔いの原因の頭痛になったり、身体が火照るなどの症状が出てきます。

ですので、お酒を飲んだときは、身体の熱を冷ましてくれる緑茶を飲むと、身体の熱が落ち着いていき、次の日辛くならないんですよ。

身体が熱をもっている時に身体を温めるものを摂取すると、逆効果。ですので、身体を温めるだけでなく、身体を冷やすことが必要な時もあるんです。これもバランスですね^^

緑茶のイメージ
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ちなみに、薬膳の世界では加熱をしても身体を冷やすもの、温めるもの自体には変化がありませんので、温めることができるものは、常温かホットで頂くことをお勧めします。

おわりに・・・

先程もお伝えしましたが、中医学はバランスを大切にしている学問です。どちらかに偏ってはいけませんし、ほどよいバランスが元気な身体を保つ秘訣です。

まずは家庭で活かせる知識として「冷たいものを頂くときは温かい物を」、「身体が火照りを感じている時は、身体をクールダウンしてくれるものを」と、その時の体調をみて選ぶ食材を変えていきましょう。

そこで、身体を冷やすもの温めるものってどんなものがあるの?と疑問が出てくると思いますので、次回は身近な食材の身体を温めるもの、冷やすものをご紹介しますね。

執筆者:
倉口 ゆうみ

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