フルーツが老化や肥満の原因に?フルーツを味方に付ける最強の食べ方とは フルーツが老化や肥満の原因に?フルーツを味方に付ける最強の食べ方とは
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知らなきゃ損!フルーツを味方につける最強の食べ方とは

2017年08月25日
こんにちは、コラムニストの愛子です。ヘルシーで美容に良いイメージのフルーツ。でも実はフルーツって食べ方を間違えると、老化や肥満の原因にもなり兼ねないのです。そこで今回は、フルーツを美容の味方につける、とっておきの食べ方をご紹介します。

1:果糖は脂肪になりやすい?

フルーツに含まれる果糖は、糖の中でも比較的GI値が低いため、ダイエット向きの糖質だと思われがちです。

果糖のGI値:19
ブドウ糖のGI値:100


でもそれは、果糖の代謝経路が他の糖質とは違うから。直接的に血糖値を上げないだけで、最終的にはブドウ糖に変換され血糖値を上げることがわかってきたそうです。(※1)

またエネルギーとして使われなかった果糖は、肝臓で中性脂肪に変えられることも分かっています。果糖は素早くエネルギーになるため、運動前に摂ると良いとされていますが、早く代謝されるということは、使わなければさっさと脂肪に変えられてしまう、ということでもあるのです。

果物を食べるイメージ
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2:果糖は老化を促進しやすい?

糖がタンパク質と結びつくとAGEs(終末糖化産物)が作られます。これは体にとって毒で、老化の原因となる物質。だから糖質を摂り過ぎると老化が早まるのです。そして中でも果糖は、タンパク質と結びつく力が強いと言われています。

3:でもやっぱり、フルーツには栄養がたっぷり

~フルーツに含まれる主な栄養素~
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
・酵素
・フィトケミカル

⇒フィトケミカルとは?

フルーツや野菜に含まれる色や香り、苦み成分のことです。
例)ブルーベリーに含まれる青紫色のアントシアニン
  トマトに含まれる赤色のリコピン

他にも複数のフィトケミカルが存在し、皮にたくさん含まれています。(※1)

ブルーベリーのイメージ
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~期待できる美容効果~
・美肌効果
ビタミンCには、メラニンの働きを抑えシミを予防したり、できてしまったシミを薄くしたりする効果や、コラーゲンの生成を促し肌の張りをUPさたり、ストレスから肌を守ったりする働きが期待できます。

・アンチエイジング効果
ビタミンやフィトケミカルには抗酸化作用があるため、老化防止につながります。

・ダイエット効果
ビタミンが、摂取した栄養素の代謝を促進します。また酵素には脂肪燃焼をサポートする働きがあると言われています。

・便秘解消効果
食物繊維をたっぷり摂ることで、腸内環境が良くなり便秘解消効果が期待できます。

・むくみ予防&解消効果
ミネラルが体内の水分バランスを適切に保ってくれるので、むくみの予防や解消につながります。

果物と女性のイメージ
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4:じゃあ、「フルーツを味方につける食べ方」って?

・皮も丸ごと食べる
フルーツの栄養は、果実以上に、皮にたくさん含まれています。そこを捨てちゃうのはとてももったいないこと。分厚い皮は無理をして食べる必要はないと思いますが、オレンジの薄皮(白い部分)やブドウの皮などは、召し上がることをおすすめします。種も、小さな種ならそのまま食べちゃいましょう!

また皮や種は食物繊維なので、一緒に摂ることで果糖の吸収を穏やかにしてくれるというメリットもあります。そのままでは食べづらいなら、スムージーにするのもおすすめです。

スムージーのイメージ
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・フルーツを炭水化物と捉えてメニューを決める
ビタミンやミネラルが豊富なフルーツを、野菜扱いしている方は多いのでは?たしかにフルーツには野菜と同じような栄養もたくさん含まれていますが、糖質もたくさん含まれているのです。

だから今日からはフルーツを、「炭水化物物枠」に入れて、栄養バランスを考えましょう。つまり、主食やケーキなどと同じ扱いをするということです。

そう考えると、「パスタランチの後にフルーツ」なんてメニューは糖質の摂り過ぎであることに気付けるはず。フルーツは、甘い物が欲しくなったときのおやつや、朝食として召し上がるといいでしょう。

(※1)アンチエイジング・バトル 最終決着/日本抗加齢医学会理事長 坪田一男・著

執筆者:
愛子

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