完璧でないとダメ?自分らしい魅力に気づくヨガ 完璧でないとダメ?自分らしい魅力に気づくヨガ
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完璧でないとダメ?自分らしい魅力に気づくヨガポーズ

2017年07月09日
こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。雑誌のキャッチコピーなど、女性向けの広告には「愛されるためには●●」「●●がおしゃれ、マスト」というような情報があふれています。あまり頻繁に見ていると自己評価が落ちてきてしまう人がいたり、突き詰めて完璧主義になる人がおてもおかしくないほど。

社会的にも少しのミスをよってたかって叩いたり、許さないという風潮もあり、緊張感ストレスの多い時代です。そつなくこなして無難で隙がない状態を目指すのは、至難の業です。その人の魅力は、完璧な所にあるのではなくて、完璧から少しはみ出た部分にあるものです。今回は、そんな自分らしい魅力に気づくヨガをご紹介致します。

ピリピリとのびのび、どちらが魅力的?

完璧でも、それをキープするプレッシャーでピリピリしている人と、完璧でなくても自分らしく得意な所を活かして笑顔で楽しそうなのびのびした人と、どちらが魅力的でしょうか。

また、「リア充」という言葉がありますね。SNSで見た目を充実しているように見せるために、実際とはかけ離れた写真を撮ろうとしたり。また「キャラ」という言葉があるように、実際とは違う自分像を作って演じることも、自分の本来の魅力に気づいておらず、少なからず無理をしている点で共通しています。

とは言え、自分の魅力は自分ではなかなか分からないのも現実です。

ヨガのイメージ
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心地よさを味わうことを自分に許すヨガ

その人の魅力は、その人が心地よさを感じて快適さや楽しさを感じるところに見つけられます。

普段、我慢をして好きでもないことを義務でやることに慣れている人や、周りの目を気にして好きなことを素直に楽しめない人、嫌なことを耐えて頑張るのが素晴らしいことだと思っている人。そんな人は、心地よい状態を素直に感じたり味わったりできなかったり、また心地よいと感じること自体を自分に許していなくて、罪悪感を感じて避けようとしたりするかもしれません。

しかしヨガは、心身で素直に感じたことを大切にします。同じポーズでも、一人ひとり心地よいと感じる形は違います。人それぞれ生育歴も体格も性格も違うのだから当たり前です。

心地よいと感じたポーズをのびのびと取ることで、人とは違う自分の魅力に気づく土壌が作られていきます。堂々として、心も落ち着いてきます。できる・できない、などひとつのものさしでは測れないということを実感していきます。

ヨガのイメージ
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自分の内側に集中できるヨガを実践してみよう

それでは、じっくりと味わいながら内側に集中できるヨガを行ってみましょう。

・下を向く犬のポーズ
下を向いたり前屈系のポーズは、周りの状況が目に入りにくく、自分の内側に意識を向けやすい落ち着けるポーズです。

四つんばいになり、両足のつま先を立てて後ろに足を引いて伸ばし、かかとを床に下ろすようにしながらお尻を上にとがらせて、頭をだらりと下へ下ろします。

足裏からふくらはぎ、膝裏、もも裏、お尻、背中、肩まで全身がつながりながらよく伸びている感覚を味わい、無理のない心地よい体の各部分の位置を見つけてキープし呼吸を深く繰り返します。

ヨガのイメージ
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おわりに

いかがでしたか?ご自分の生活や意識を再確認したり、堂々と自分の心地よい位置でポーズを取ることで、別に完璧ではないかもしれないけれど、自分にとって快適なこの位置が私らしさであると体感することができたでしょうか。

ヨガは生き方に通じる奥深い面がたくさんあります。何かひとつでもヒントになることがあれば幸いです。

執筆者:
美宅 玲子

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