周りが気になる、人に左右される…自分の強い芯・自信が欲しい人のピラティス 周りが気になる、人に左右される…自分の強い芯・自信が欲しい人のピラティス
画像出典: fotolia

人に左右されてしまう。自分に「強い芯・自信」が欲しい人のピラティス

2017年07月02日
こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。インターネットの検索エンジンやSNSが発達した今の時代、知りたくない情報まで入ってきてしまい、どうしても人と自分を比べさせるような機会が、自ら避けない限り増えています。その中で、人に左右されず、太陽のように輝いている人と、人によって自己評価も自信もがらりと変わってしまう不安定な人もいます。「私はこうである」という変わらぬ自信や軸を持つには、どうしたらいいのでしょうか。今回は、ピラティスという体のコントロール方法にスポットを当てて、落ち着いて自らの進む道に集中できる理由とやり方を、ご紹介致します。

ピラティスは、精神が体をコントロールすること

ピラティスは、約100年前にドイツ人のピラティス氏が開発したエクササイズですが、その理念のひとつに「精神が肉体をコントロールする」ということがあります。頭でイメージしたことを、正確に体へ伝えて滑らかに動かすことが、とても大切です。

例えば「背骨を上から一本ずつ前に傾けていく」という動作を、真珠のネックレスが一粒ずつ動くようにイメージしたとして、それを実際の背骨に重ね合わせて意識をしながら、思う通りに動かすことができるでしょうか。イメージはできても、実際はなかなか難しいのではないでしょうか。

そういった一つひとつのエクササイズに集中して、精神が肉体をコントロールする経験を積み重ねることによって、コントロールできるという自信が育まれるはず。

ピラティスのイメージ
画像出典: 美LAB.

体幹~体の中心軸を作るエクササイズが、心の軸を作る

ピラティスは、手足や頭を除いた「体幹」部分を意識して筋肉を使うエクササイズです。体幹を自在に安定させたり動かしたりすることで、体の中心軸が養われます。体の中心軸ができると、心も安定します。体という土台・土壌の上に心が乗り、育っています。

ピラティスは集中高めるエクササイズ

このように、体の内側・中心に意識を集中させながら行わないとできないエクササイズなので、おのずと周りへ気が散らなくなっていきますよ。

深く集中する心地よさを味わいながら、自分の軸ができてくるでしょう。さらに、ピラティスでは呼吸を深く行うので、自律神経の働きが整い、心が落ち着いてくる効果が期待できます。

ピラティスのイメージ
画像出典: 美LAB.

ピラティスのツイストエクササイズをしてみよう

それでは、中心軸や芯を作るピラティスエクササイズを行ってみましょう。左右の座骨をまっすぐ地球の中心へ向かって指すようにして、骨盤を立てて座ります。骨盤の上に背骨を一本ずつ積み上げているイメージです。

胸を開くようにして鼻から息を吸い、口から吐きながら一番下の背骨から順に右へねじり上げていきます。お腹を引き締め、らせん階段を昇るように、ねじりながら上に昇るようなイメージでねじっていきます。

息を鼻から吸いながら、背骨を下から順に一本ずつ元に戻します。反対側も同様に行います。

ピラティスのイメージ
画像出典: 美LAB.

おわりに

背骨を下から一本ずつ動かすイメージを体に伝えてコントロールして動かすのは、とても集中力を使うことでしょう。最初は思うようにできないかもしれません。

できないことも心身にとっていい学びの刺激です。徐々に集中が深まり、できるようになっていく過程が大切です。中心を意識して、コツコツと実践してみて下さいね。

執筆者:
美宅 玲子

LINE@で美LAB.を

友だち追加数