癒されたい女性に!心と身体を解きほぐす癒しのハーブ入門① 癒されたい女性に!心と身体を解きほぐす癒しのハーブ入門①
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癒されたい女性に!心と身体を解きほぐす癒しのハーブ入門

2017年03月15日
ストレス社会の中、力強く働く女性達。きっとその誰もが「癒されたい」と思っているハズ!そんなあなたに、癒しのパワーを持つハーブの世界の入り口をご紹介します。

ハーブってどんなもの?

ハーブのイメージとしてよく言われること。
「ハーブティー」
「美味しくない」
「何がいいのか分からない」
「香りがイヤ」

たしかにハーブの定義は“薬草”や“香草(香りのある草)”なので、薬っぽさを感じたり、普段と違う香りを感じるかもしれません。しかし薬草とあるだけに、植物にはたくさんの有用性があるのです!

というのも、植物は人間と違い、自ら動くことができません。そのため、たとえ敵に襲われそうになったとしても、動くことができないのです。

だからこそ植物は、自身の中で抗酸化物質を作ったり、香りのする成分などのさまざまな成分を作って、敵から身を守ったりしています。お花の場合はいい香りを放ち、ミツバチが花粉を運び、受粉してくれるようにしてくれますよね。こうやって、自分たちが子孫を残せるようにしているのが植物なのです。

ハーブのイメージ
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海外でのハーブの立ち位置

日本ではまだまだメジャーとは到底言えないハーブですが、海外、とくにヨーロッパでは発展しています。

ヨーロッパでは日本で漢方薬局があるのと同じように、『HERBORISTERIE(エルボステリア)』というハーブ薬局があります。そこではハーバリストと呼ばれる、日本でいう薬剤師のような方が、1人1人に合ったブレンドし処方してくれます。またお医者様がハーブを処方することもあるそうです。

日本では医療保険が充実しているので、具合が悪くなったら病院へ行けば済みますよね。しかし、ヨーロッパでは病院にかかると金額が高額になってしまうため、ハーブを使った予防医学が発展しているのです。

ハーブを処方するイメージ
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実は身の回りにたくさんあった!

ヨーロッパでは医学にも使用されている植物ですが、実は日本でもいたるところに使用されているのです。

たとえば、薬!今でも薬全体の種類の半分ほどは、植物から得た1つの成分に化学物質を合わせて、ピンポイントの症状に効くように作られています。また化粧品の成分も、以前よりも植物性のものが増えましたよね。アロマオイル(エッセンシャルオイル)だって、植物です。

意識していないだけで、植物は私たちの身の周りに多く使用されています。

ホーリーバジルの石鹸のイメージ
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パワフルな植物のパワーとは?

実は植物にはさまざまなパワーがあります。先ほども植物は自分自身で動けないために、さまざまな成分を自ら作り出すとご紹介しましたが、ここがポイントなのです!

薬は植物が作るたくさんの成分のうち1つを抽出して、化学成分と合わせます。これによって、たとえば胃痛の痛みをとる薬ができます。しかし痛みをとり去るだけなので、もしかすると胃が悪いかもしれないという、肝心な胃を治してくれるわけではないのです。だから薬は複数の種類を処方されるワケですね。

しかし植物はさまざまな成分を作り出すため、1つの成分が気分をリラックスさせるだけでなく、また別の成分が疲れを緩和してくれる効果を期待するものであったり、さらにまた別の成分が眠気を抑制してくれたりと、1つの植物で複数の効果を期待できるのです。

ハーブのイメージ
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ヨーロッパでは病気の予防法や医療現場で使用されているわけなので、植物をあなどってはいけません。

また薬は効果がすぐ出るものですが、ハーブはとっても緩やか。薬と違って、1回飲んだだけで効果が期待できるものではありません。

漢方と同じように古くから伝わっているからには、やはり実績があるのです。だいぶ難しい話をしてしまいましたが、このポイントを押さえたら、いつもの化粧品もいつもの薬も少し違って見えるかもしれません。ぜひ身近にあるもので、植物パワーを再確認してみてはいかがでしょうか?

執筆者:
星 有子

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