ゲレンデで一番きれいなウェアで颯爽と!お洗濯はおうちでOK ゲレンデで一番きれいなウェアで颯爽と!お洗濯はおうちでOK
画像出典: fotolia

ゲレンデで一番きれいなウェアで颯爽と!お洗濯はおうちでOK♪

2017年01月29日
冬真っ盛り!スキーに出かける方も多いのでは?ところでみなさん、スキーウェアのお手入れはどうしていますか? スキーをすると結構汗をかくし、ウェアって意外と汚れませんか?そのままにすると、カビが生えたり、防水効果が低下したりすることもあるのです。今回はおうちでのお洗濯方法をお伝えします。

防水(撥水)と防寒

スキーウェアの最大の特徴は防水または撥水(はっすい)と防寒です。防水は水を通しませんが、空気も通さないので蒸れることがあります。撥水は水をはじく性質なので、大量の水が一気にかかったときには防ぎきれないことがあります。

スキーウェアによく使われる「ゴアテックス」は、水蒸気は通す「透湿性」と、水は通さない「防水性」の両方の機能を持った「透湿防水性素材」の商標名です。つまり雨や雪の水分は通さないので濡れず、体から出る汗の水蒸気は通すので蒸れないとういわけです。

防寒のために入っているのが綿や羽毛です。スキーウェアといっても使われている素材が違うと、お洗濯の方法も異なりますから、それぞれに適した方法で洗う必要があります。

スノーボードのイメージ
画像出典: fotolia

洗濯前の絵表示チェック

適した洗濯方法を教えてくれるのが「取扱い絵表示」です。と言われてもピンと来ないかもしれませんが、きっとお洗濯をするときにチェックしていると思います。基本的には衣類の内側左側に縫い付けてあります。洗濯だけでなく、アイロンやクリーニングなど、衣類の取り扱い方法が絵で示されたものです。

この表示が2016年12月から変わったことをご存知ですか?新しい表示では、洗濯表示記号がこれまでの22種類から41種類に増えました。「絵表示」なので、絵を見れば取扱い方法がわかるようになっていますが、注意して下さいね。ちなみに新しい表示は経済産業省のHPなどで確認することができます。

取扱い絵表示のイメージ
画像出典: fotolia

取扱い絵表示に水洗いOKマークがあれば、お家で洗濯することができます。これがなくて、ドライクリーニングのみとなっている場合にはドライクリーニング店にお願いしましょう。

洗濯→スプレー→保管

襟や袖口など特に汚れが目立つ部分は、全体を洗う前にそこだけに液体洗剤をつけて部分洗いをします。ファスナーなどを閉めて、洗濯機洗いがOKならば、洗濯ネットに入れて洗うと良いでしょう。

手洗いの場合、洗い桶のような大きな容器がなければ、洗面ボールや洗濯槽の中で。洗剤を溶かした水の中で押し洗いをします。

すすぎをしっかりし(ゴアテックスの場合は特にしっかりと)、短めに2分程度脱水します。場合によっては、脱水ができないこともあります。その時は、タオルで挟んで、くるくる巻いてタオルドライで水分をとります。厚みのあるハンガーに掛けて干します。

洗濯のイメージ
画像出典: fotolia

乾いたら、市販の撥水スプレーを使いましょう。使用方法や使用量に気を付けて下さい。スプレーする量は案外多いと思います。撥水効果のある物質は溶剤に溶けた状態でスプレー缶の中に入っていて、スプレーされるものの多くはこの溶剤だからです。よく乾かす必要があるのも、溶剤を飛ばして撥水効果を発揮させるためです。

保管はハンガーにかけた状態が良いでしょう。たたむと生地が傷んで防水撥水効果が低下したり、防寒のための綿や羽毛がつぶれたりすることがあるからです。

おわりに

汚れたら洗う。スキーウェアも普通の洋服と同じです。スキーウェアも洋服も、買う前に取扱い絵表示を確認し、できるだけ自分で簡単にお手入れできるものを買うことをお勧めします。

執筆者:
Yukie Karube

LINE@で美LAB.を

友だち追加数