「夏太り撃退」ダイエット習慣♡1分でできるエクササイズ3つ
◆夏太りが加速しやすい理由とは?
エアコンで冷えた室内と残暑が厳しい屋外との気温差が10度以上あると、自律神経の体温調節機能が低下しやすくなる傾向があります。
さらに、暑い日々が続いていると、糖質過多のジュースやそうめんなど、冷えためん類(炭水化物)が多くなりがちで内臓の冷えの原因にもなりやすいのです。
これらが重なることで、基礎代謝が低下しやすく脂肪が蓄積されやすくなってしまう可能性があります。また、夏の間は暑さから室内に引きこもり、活動量が減りやすく、筋肉量が低下する傾向があり、カロリーを消費しにくくなってしまうのです。
◆夏太りを解消するダイエット習慣
今日から、メリハリボディへの第一歩を実践しましょうね♪
1.ゴーヤなどの夏野菜を食べましょう。
ゴーヤの苦み成分には、血糖値を下げる作用が期待できるのでオススメです。また、野菜を食事の1番はじめに摂取することで、食物繊維を確保しやすくなり、便秘を解消する効果が期待できますよ。
可能であれば、野菜を食べるときに、5分以上時間をかけることで、満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられやすくなります。
2.夕食前に、室内に柑橘系の香りを取り入れましょう。
柑橘系のグレープフルーツは食欲が抑えらて、脂肪燃焼の促進へと導けますよ。
3.夜寝る前に、少量の白湯を飲みましょう。
冷房をつけたまま寝ると、お腹が冷えて脂肪がつきやすくなる傾向があります。寝る前に、少量の白湯を少しずつ飲むことで胃腸の働きがスムーズになり、痩せやすくなりますよ。
◆夏太りを撃退して秋モテボディになる1分エクササイズ3選
寝る前に、エクササイズを行うことで痩せ体質になりやすいですよ!
1.両脚を浮かせてあお向けになり、自転車をこぐように足を回転させましょう。
股関節や骨盤周囲の筋肉が鍛えらえれて、内臓脂肪が燃えやすくなります。
2.両足を肩幅に開いて立ち、上半身を前に曲げて左右交互に手を床につけましょう。
全身の筋肉が刺激されて、基礎代謝が上がりやすくなります。
3.うつ伏せになり、両手両足をまっすぐ伸ばして床から10cm浮かせましょう。
両手両足を10秒間浮かせて、床に戻す動作を5回繰り返してください。体幹の筋肉、インナーマッスルが鍛えられて、ボディが引き締まりやすいですよ。
夏太りとサヨナラして、秋モテボディを手に入れましょう!
- 執筆者:
- 横内 稚乃