私ってまだ花柄OK!?28歳からの花柄の取り入れ方講座
具体的な花の柄がわかるものを選ぶ
花柄には様々な柄があります。小さな小花柄に始まり、数シーズン前に流行した水彩風の花柄、大きめの花柄シルエットなどプリントのデザインや色使いによって見た時の印象が変わるのです。その中で大人の女性に似合う花柄は、写実性が高く、なんのお花かわかる大きめの花柄です。
例えば、百合の花やヒナギク、牡丹など、明確に描かれているものであまり色々な柄が入りすぎていないものの方がオススメ。たくさんの種類の花の絵やカラフルな色を使えば使うほど、ポップで可愛らしい印象を与えるため、年齢とアイテムの可愛さに違和感を感じやすくなるかもしれません。
ベースとなる生地の色がダークトーン
また、ベースとなる生地の色も重要です。単純な話、生地の色が白やピンクの花柄だと甘くて可愛すぎる印象ですが生地の色がブラックやネイビーになるだけで、同じ花柄を使っていても大人っぽく見えます。それだけベースとなる生地の色は印象を大きく左右させるので、取り入れたいけれど似合うか心配という方は、ダークトーンやベーシックな色のスカートを選ぶと良いですよ。
ブラック、ネイビーの他にはワインレッド、ブラウン、カーキ、テラコッタ、グレーといった色合いも似合います。
シルエットにも注目してみよう!
花柄は柄そのものが可愛いので、基本的に使う生地の色は暗めに、柄の出方もシンプルに一つの花で花の色も多用しないことを意識して選ぶと、大人の女性に似合う着こなしが実現します。
さらにもう一点、大事なのはシルエット。
スカートならあまりボリュームが出過ぎずないようなフレアスカートやタイトスカートを取り入れましょう。トップスは、なめらかなシフォン素材でキレイめなカットソーがオススメです。ボディにジャストフィットするようなサイズ感がオシャレさを生み出すので、ぜひ意識して選んでみてくださいね。
- 執筆者:
- 角 侑子