なんだか顔が腫れぼったい。むくみを改善して「小顔美人」に!
顔を動かしていないなと感じたら大きく口を開いて動かす
気づけば顔は硬直したまま、長時間ほとんど動かしていないなぁと感じたら、声に出さずに大声を出すようなイメージで大きく口パクをしたり、誰かに話しかけたり、笑ったりして顔の筋肉を意識的に動かすようにしましょう。
長時間のデスクワークで人との会話が少ない人や、寒い場所にいると顔が硬直してしまうという人ほど、動かすチャンスが大切。放ってくとやってこないチャンスは、自分でつくってしまいましょう。
朝鏡の前で、トイレで、お風呂上がりに、などとタイミングを決めておくと忘れずに実行しやすくなりますよ。
お風呂上がりにマッサージをする
お風呂上がりだけと言わず、顔が温まり血行がよくなっている入浴中や入浴後にフェイスマッサージを。
両手をじゃんけんの「グー」の形にして両頰に置き、痛くない強さで円を描くように、指圧しながらグリグリマッサージ。肩こりが酷い場合などは首回りもこり固まって体液循環が滞っていますから、大きく首も回しましょう。
老廃物を運ぶリンパ液の流れがスムーズになることで、余分な水分や老廃物をしっかり流せるようになりますよ。
全身運動で顔やせができる!
体液循環は、顔だけ、肩だけ、ではなく全身に影響を及ぼすもの。全身の体液循環が滞っている場合は、顔だけをマッサージするよりも全身運動をする方がスッキリ小顔に整える効果が期待できます。
手を大きく振ってその場で足踏みをしたり、エレベーターではなく階段を使ったりすることで、全身運動の機会を増やしましょう。
むくみやすい冬の寒さも、工夫次第で小顔で乗り切ることができます。なんだか腫れぼったいと思ったら、ぜひ実践してくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota